内向型 内向型とは

【内向型とは?】社会が生きづらいあなたへ【結論:悩む必要なし!】

こんにちは。こみつです。

僕は、自分が内向型と知って生きるのがラクになりました。


人と話すことが苦手

周りや社会と価値観が合わない

ネガティブ思考をやめたい

など・・・



あなたはこんな悩みを持っていませんか?


上記に当てはまる人は、

自分を理解しておらず、必要以上に悩んでいます

内向型が外向型になろうと悩んでいるだけ。

自分を理解せずに生きるには、世の中ハードモード。



この記事は、そんな悩みを解決させた僕が書いています。

内向型を理解して、楽しい人生にしましょうね。



内向型を理解する

2つのタイプ】内向型と外向型

人には「内向型」と「外向型」の2タイプがいます。


それぞれ

内向型:一人や少人数が好きで、じっくり考えて行動するタイプ

外向型:大人数が好きで、まずは行動するタイプ

ざっとこんな感じです。

 

内向型診断

では、実際に診断してみましょう。


以下の設問に、いくつ当てはまりますか?

  • ひとりの時間が好きだ
  • 話すより聞くほうが好きだ
  • 急なトラブルに動揺しがちである
  • 他人との衝突がきらいだ
  • 楽しかったイベントでも、終わったらどっと疲れる

これは内向型の特徴の一部です。


3つ以上当てはまれば、おそらくあなたは内向型です。

より詳しい診断をしたい方は下記を参照してください。

【自分を知る30の質問】内向型・外向型診断テスト!あなたはどっち?



内向型はどこにでもいる

内向型と外向型は3:7の割合で分かれています。(諸説あり)


これを日本の人口で計算すると・・・


約4千万人は内向型であるといえるでしょう。

日本の人口は約1億2千万人だよ


上記より、内向型はどこにでもいて、珍しくないことがわかります。




しかし、まわりに内向型の人はどのくらいいますか?

「ほとんどいない気がする・・・」

こう思った人も多いのではないでしょうか。


内向型が少なく感じる理由3つ
  • 外向型の社会が正しいとされてるから
  • まわりに内向型だと言えないから
  • そもそも自分が内向型だと知らないから

上記より僕は、内向型は潜在しているだけと考えています。

もっと内向型に優しい社会になったら嬉しいですね。



内向型と外向型の3つのちがい

下記、3つです。

  • エネルギーのたくわえ方
  • 刺激の感じ方
  • 情報処理のスピード

 

では、順番に解説していきます。

 

エネルギーのたくわえ方

下記のような違いがあります。

内向型:自分の感情や考えに関心を持ち、自分の中からエネルギーを得る

外向型:周りの出来事や人に関心を持ち、外の世界からエネルギーを得る



例えるなら、内向型は蓄電池、外向型はソーラーパネルみたいなもの。


内向型は、疲れたら充電のために休む必要があります。

一方、外向型は疲れたときこそ、外に刺激を求めに行きます。

 

刺激の感じ方

次に刺激についてです。

内向型:刺激を感じやすい

外向型:刺激を感じにくい

内向型は感受性が強いとも言えます。
刺激を感じやすいため、少しのそれで満足することができます。


一方、外向型は刺激に対して鈍いので、より多くのそれを求める傾向にあります。


例えば、内向型は読書や芸術鑑賞を好み、外向型はお祭りや飲み会を好みます。

刺激ってなに

人やものごとに出会ったときに感じるもの。内向型にとって、外の世界は刺激が多い。

 

情報処理のスピード

情報処理のスピードは、内向型は遅く、外向型は早いです。


例えば、内向型は即興で話すことが苦手だったりします。
情報処理が間に合わず、なにを話したら良いか、どんな言葉を選べば良いか脳が判断できていないからです。


情報処理スピードが遅いと、より多くのエネルギーが必要になって、せっかくの蓄えをすぐ使い切ります。

つまり、内向型はエネルギーを効率よく使わないとすぐ疲れてしまいます。


やるべきことだけやる。これ大切です。

 

心地良い場所が違うだけ

内向型と外向型といっても、両極端なものではなくて、心地よい場所が違うだけなんです。


例えば、以下のように。

(図解上手くなりたい・・・)


要は、快適ゾーンがどっちに偏っているかで内向型or外向型か決まるわけです。


内向型が外向型ゾーンに行くと、快適でなくなるとわかりますね。


自分の快適ゾーンの把握は、自己分析や日々の暮らしで理解していきましょう。

内向型なら、自己分析は必須科目です。

自分がわからない・・・という人は、自己分析が足りていないことが多い・・・



ちなみに、下記の本がオススメです。

僕自身、自己分析は苦手ですが、スラスラできて楽しかったですね。




まとめ

この記事をまとめます。

  • 内向型は、一人や少人数が好きで、じっくり考えて行動するタイプ
  • 内向型はどこにでもいて、潜在化しているだけ
  • 内・外向型の違いは「エネルギーのたくわえ方」「刺激の感じ方」「情報処理のスピード」
  • 快適ゾーンは、自己分析と日々の暮らしで把握する

ざっとこんな感じです。


内向型といっても人によって違いはあります。
外向型に近いか、極端に内向型に寄ってるか、といった具合に。

あなたの人生はあなたしか歩めないので、自分を理解し大切にしてくださいね。

 

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

 

 

-内向型, 内向型とは