仕事でミスをするのではないかと不安・・・
積極的に動け!と言われて辛い・・・
処理できない量の仕事を引き受けてしまう・・・
あなたは上記のような悩みを抱えていませんか?
考えてから行動に移したり、周りに気を遣いすぎてしまう内向型にとって、常に人と関わる職場ではストレスがかかります。
しかし、マインドを変えることで内向型でも仕事が楽になります。
変えるべきマインドは下記3つです。
- 内向型の自分を受け入れる
- ”良い人”になろうとしない
- 残業が当たり前と思い込む
僕はマインドを変えたことで、仕事のストレスと残業がかなり減りました。
では、解説していきます。
Contents
マインドを変えれば仕事はラクになる
シンプルに、考え方を変えるだけです。
環境や上司、同僚は自分では変えられませんが、自分自身は変えられますからね。
内向型の自分を受け入れる
今の自分を受け入れることで、自分を変えられるようになります。
内向型であれば、下記のような自分を受け入れましょう。
雑談が苦手でうまく人間関係が築けない
周囲と比べてスピーディーに行動できない
電話対応が苦手
「自分は内向型だから苦手で仕方ない」と自分を許すことで、注力すべきことが見えてきます。
トレードオフで考える
何かを得るためには何かを失う必要がある、ということです。
例えば、
- 電話対応は最低限に留めて、メールを上手く使おう
- ムダな雑談はやめて、自分の時間を大切にしよう
- 他の作業はいったん取りかからず、今の業務に集中する
などですね。
苦手なことは切り捨てる勇気も必要です。
内向型の強みを活かす意識を持つ
内向型に向いた方法で仕事をしましょう。
周りと同じやり方をしようとすると辛いだけです。
例えば、下記です。
相手は何を求めているのか考える
集中力を活かして雑務は一気に片付ける
自分にご褒美を与える
とにかく動く、行動量を増やす、は内向型にとっては逆効果になるでしょう。
内向型は「考えてからでないと行動できない」タイプ です。
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"良い人"になろうとしない
八方美人はやめましょう、ということです。
全てが中途半端で終わってしまいますし、自分の価値も高められません。
「あの人なら引き受けてくれそう」と思われて、雑務や残業を依頼されやすくもなります。
だから、「扱いづらい人」くらいで丁度いいと思います。
自分と相手の仕事を区別する
自分の仕事に全集中しましょう。
依頼を断れない、困ってる人を助けないと、とナゾの正義感に溢れてはいませんか?
例えば、下記です。
依頼された仕事はなんでも引き受ける
自分の仕事が残ってるのに、同僚を手伝う
必要以上に+αをしてしまう
他人を意識しすぎて、自分の仕事がおろそかになっては意味ないですよね。
また、相手の業務を手伝うと相手の成長を止める可能性があり、相手のためになっていない場合もありますよ。
自分に余裕ができてから手伝えばOKです
上司に振られた仕事の対処法
結論、断ったり交渉したりしましょう、です。
でもなかなか簡単でないですよね。
僕もなんでも引き受ける「「イエスマン」の時期がありました。
ポイントは3つあります。
- 今の仕事が終わらなくなる、と断る
- 明日以降でもいいか、譲歩してもらう
- 周りと作業分担をしていいか、提案する
できない仕事を引き受ける方が迷惑をかける可能性があります。落ち着いて考えてるクセをつけ、思考停止で「はい」と言うのをやめましょう。
残業が当たり前
勤務時間が短くなると心身ともにラクになります。
まずは時間内に仕事を終わるよう段取りをしましょう。
そして、最もやめるべきは付き合い残業です。
- 上司より先に帰りづらい
- 仕事が終わってない同僚を残業して手伝う
- 残業が当たり前の環境に慣れる
上記は、気が遣える内向型のやりがちな行動です。
いきなりは難しいかもなので、「まずは30分早く帰ってみる」など段階を踏んで定時に近づけるといいです。
自己投資や副業に時間を使う方が生産的ですよ。
病は気から、です
自分自身で仕事を辛くしているのかもしれません。
仕事が辛いと、毎日疲れちゃいますよ。
考えが変わると行動が変わります。
結果、自己成長につながり、さらに仕事ができるようになる可能性があります。
まずはマインドを変えてみましょう。
では、今回は以上です。
ありがとうございました。